アジサイ(F6)

アトリエで、アジサイを見ながら。約2時間。
アクリル。キャンバス。
初めて鉛筆下描きなしで描いてみました。
アジサイのように、細かなものが密集してひとつの塊を作っているようなモチーフは、
アクリルや油彩ではむしろ楽。
輪郭線で花の形をとって塗り絵のように塗り潰すのではなくて、
色面配置 → 細かい質感、という考え方で進みましょう。
さて、次週は来られないので、このアジサイの絵は終わりになりますが、
花の写真を撮る必要はありません。
自宅のアジサイを見ながら、続きを描いてみましょう。
角度を真似て一輪ずつでもオッケー。
花の輪郭線はもちろん全く同じにはならないですが、量感や印象は変わりません。
背景も花に合わせて色を吟味です。