木漏れ日(P20)



この絵は光が黄色系、影が紫系の補色対比な絵になると思いますが、
この紫がクセモノ。単純に紫の絵具を使うと、物凄く濃いドギツイ紫になる。
それではちょっと強すぎる。

柔らかい爽やかな光の色なので、影も柔らかい感じ。
淡い紫で行きましょう。濃くするのは後半でいくらでもできるし、
例えば白を混色してもいいと思います。
白は白抜きだと輝かしい光(ハイライト)が一番効きますが、
混色白は抵抗感があって、モノの描写に使うと効果的だと思います。
白は、白残しの白、混色の白(透明水彩、ガッシュ、アクリル)、
混色せずに上に乗せる白(上記の水彩系絵具の他、色鉛筆系、パステル系)、
さらに、混色せずにのせた白の上へ有色をグラッシ(上層部への透層)など、
たくさんパターンがある。どれか一つではなくて、いろいろ使い分けてみると表現の幅が増えます。
都度、考えてみてね♪

関連記事