絵画教室~制作の過程と記録

Archive2018年06月09日 1/1

アフリカの男

全体感を整える時、背景が色面のグラデーションだけになると難しい。ここは、線の要素が欲しい。形とリズムを作るのは線なのです。色面の地の上に、線タッチを出す。わざと荒く。すだれ技法(笑)とでも呼びましょう。(≧▽≦)余った絵具で、サムホール、地塗り。...

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トマト、初めてのアクリル

自分の絵は、道具で変わります。透明水彩絵の具の淡さにモノ足りない、繊細さにストレス溜まる場合、子供絵画のようにガツンガツン描ける、アクリルを試してみましょう。アクリルは水彩と同じように、水で描きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━用意するもの。━━━━━━━━━━━━━━━━━━・アクリル絵の具・水バケツ・パレット (紙パレット、絵皿など、でも一番便利は牛乳パックの裏)・筆 (水彩用のナイロン筆、油彩の硬い豚毛の筆も欲しい)━━...

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アジサイのある風景(F10)

構図を吟味しながら自宅制作。色が綺麗です。いい感じだけれど、話を聞いていると、上の樹と、下の花の説明描写に熱が入り、真ん中がポカンと空いてしまいそう。ここが弱いと絵が上下2枚に割れますので注意です。画面の真ん中は、普通は主役が配置される場所。色やモノがチラチラしてるとか、盆地みたいなぽっこり空間になるとか。手前の花は視覚の導入部で奥へと誘い、真ん中に惹かれるような、魅力的を出したいですね。...

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並木道(F20)

左の樹は、葉っぱの付き具合を考えながら構築します。序盤から固有色でまとめて、絵や色が浅いと感じたりする場合、そのまま完成型へ行かずに、ちょっと回り道。どこかの時点で、『絵を潰す』、再構築。固有色を越えた全体感の配色見直しなどが必要となります。これは、絵のグレードを一段上げるのに必要な深みであり、深みは絵に関する考えが深まっていくことを意味します。名づけて『急がば回れば作戦』。次回やってみましょう。...

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ルノワール、縫物をする女性(完成)

白と黒の対比を工夫します。前回は黒。今回は白。白は、(1)紙の塗り残しの白(2)透明水彩の白、混色、塗り重ね(3)不透明水彩(ガッシュ)の白、混色、塗り重ね(3)アクリルの白(ジェッソ、アクリル白)、白色浮きだしの後、有色塗り重ねなどなど、全部白の質が違います。白はよく違いが見える色です。違いが分かる人(笑)になると、色の幅が広がって、ぐっど絵が豊かに見えるですよ。(*'▽')...

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