卓上静物

まずはシルエット。それからモチーフの明暗を二つに分ける。着地点をしっかり描く。画面下部の地面と、上部の空間に差をつける。早く描くコツと、モノの骨格を捉えるのは、だいたい同じです。...

風景連作(3枚目)

同じ画なのにバリバリ変わります。Aqylaではなく、油彩で閉じてひとまとめ(仮終了)。2枚目と比べて、空が明るいので遠近があります。色合いは最終的には黄色-緑系。連作らしくまとまりました。...

風景連作(F10-1)

F10。3枚連作の反省を元に、色と形は分けて考える事に。今回は形。形は明暗を3つくらいに分けて組み立てていきます。メインの線描に暗い線が2種類。塗りは空と地面で2種類。元資料の写真は自分で撮影。これを白黒で印刷して手元に。色パートに入ったら資料は見ない。色は単独で存在するのではなく、画面全体の調和なので、資料を見ずに画面を見て自分で配色を決めることにしましょう。...

桜と湖、富士(F8)

F8。富士を大きく変更。空と湖は、どちらかというと湖がより暗いのでもう一度塗ります。湖に映る影は鏡写し。ずれたり大きかったりするとおかしいので注意。また、山の影はあるのに船の影がないのはおかしい。世界観に共通性をもたせます。...

湖畔、少女と犬

葉っぱをらしく描こうと一生懸命になるあまり、枝の位置が大きくずれていくことに気がつきませんでした!上から描いてたしね。仕方がない、ずらすか、樹をもう一本描くかの二択。両方やってみて、幹を左にずらすことにしました。油彩なので変更は楽です。それから樹を活かすように周りを描き、塗りの薄い女の子と犬などを描き、完成が近づいてきました!(^▽^)...

作品のためのエスキース

クロッキー(短時間で描く練習)は、エスキースにも応用できます。早くたくさん描くことで枚数をかせげ、並べてみることで構図の良し悪しが一目瞭然だからです。最初の構図は人物が小さかったので、少し大きく変更。色をつけるのも短時間で。時間が来たら終わりで枚数を稼ぎます。固有色による再現はキリがないですし、短時間で描くには、色数は極力絞る。ある程度モノトーン・明暗のみで描くのが有効です。例えば、歩道と車道、右...

老犬べっきー

他の生徒さんが持ってきた老犬ベッキーの写真より。鉛筆で。表情がとても優しそうで賢そうで、老犬らしく思慮深くいい感じ。白黒モノトーンですが、最後に少しだけ色鉛筆(黄色、緑二色の限定)で背景を塗り、色彩を得て完全になりました。...

風景

写真を見ながら描いていくと、描き込むほどに、描ける人ほど不自然に。ピントが全体に合いすぎちゃうんですね。手前の樹もあるだけで意味をなしていないので、少し変えていきます。上は少しカットして空を出す(水で消した後に白ジェッソで更に消す)。樹の向こう側は遠景なのでぼかす(水で消した後に更に白ジェッソ薄塗り)。枝の方向はメインである山の方向に矢印的に置き、目線を誘導する、などなど。描きすぎるのは構わないの...

空と塗りの練習

水彩も大分慣れてきたので、ウェットインウェットという塗りの練習を。紙を濡らし、少し傾け、上から太い筆で濃い目に色を塗り、水で伸ばしていきます。空などの広い面積をグラデーションをつけながら塗るのに適しています。作業自体は簡単なのですが、水加減と乾き加減を見張っていないと望まないムラができてしまう。何枚も試して水と絵の具の濃度に慣れ、コツをつかみましょう!...

仔犬(描き方の違い、立体の練習)

左は写真を見て眉間の白模様を気にしながら描いたもの。右は模様を無視して形を強く意識したものです。紙にAqyla。おでこは上面、目元は側面、鼻の頭は上面、口元~首にかけては側面。これが犬の形です。写真を見ただけじゃなかなか分からない。触った記憶を思い出して。白模様はこの形が描けた後でいいんです。二つ並べると一目瞭然。この二枚は是非セットで取っておき、迷った時に見て下さい。(^_^)...

ハワイアンダンス

太陽の位置を吟味していれます。前回アタリの椰子は、紫の上に緑を重ねて複雑な色合いを出します。空の色に応じて、海の色を決めます。広い色幅のグラデーションですし、新しい色を全部ベタっと塗らないよう注意。濃い青では途中で止め、今ある水色になじませます。もうすぐ完成です!(^▽^)...

海~アクアラインで

空と海の水平線は、ピッと線が引けない場合、むしろぼかしましょう。もっと後半に色が決まってからラインでも遅くない。今は最も遠景である、ということが分かれば良いです。手前のポールは資料では白く映ってますが、今は暗く。人物・塀から手前は全部近景で逆光気味に統一した方が、近景・遠景が分かれます。人物は自然でとてもいい感じです!...

一番描きたかった白い波しぶきが描けない(見えてこない)…?どう描けばいいのか一緒に考えてみます。白い波しぶきという意味では、周りが暗い色(濃い青)の方が効果的。まず濃い青を塗ってみます。手前と奥に差が合った方がいいので、手前の水は白をナイフで厚塗り。ナイフは鮮やかな色彩が出るので、波しぶきの瑞々しさが出せそうです。手前の岩もついでにナイフでゴツゴツ塗り、質感と近景を強調しましょう!楽しそう!いい感...

時計とユリ

午前・午後と連続して受講。午前の絵は油絵の具を乾かしたいので、次回作のエスキースを作ることに。今回は風景ではないので、小さい紙にちゃちゃっと構図を描いてもなんかイメージがまとまらない。少し細密気味に丁寧に描いてみます。見えないところも今は形を確認する意味で描いておくと後で苦労が減ります。紙が小さすぎて足りない場合は、バンバン足しましょう。この辺は自由に。(^_^)v...

ピクサーの楽しい絵

前回の反省を元に、べた塗り→立体へ。具体的にはベタ塗りにハイライト(明)と影部(暗)を加え、ひとつの色面を三つに分け立体感を作る。広い面積からとりかかると早いです。背景の塗りが最初の一層ではもの足りなくなってきました。でも全部塗りが二層になるような均一さは避けたい。色味は違っても、塗りが一緒だとやっぱり変化が乏しく見える。一層のところもあれば五層ぐらいのところもある。その方がむしろ自然。また、上へ...

花と女の子(完成)

バラの細部を決めます。まずは量感。そこにちょびっと細かい花びらが重なってる感じでオッケーです。髪の毛は暗い線で一本一本しっかり描きます。白線でキラキラハイライトも。わざとらしくオーバーに描くと良いです。肌は逆にタッチは目立たずなだらかに。最後に背景の色彩を強調して終わり。PCで作ったコラージュエスキースより、ずっと面白く、絵画らしく、いい絵になりました!花の女神的な表情もGOOD!!フローラ!!...

教室展覧会のお知らせ

6/17(月)~7/20(土)NPO法人コミュニティサロンあまやどり(高根木戸駅から徒歩2分)にて、水曜生徒さん+講師で計10点展示中。10時~4時まで。7/13(土)~8月半ば高根公民館 4Fロビー (高根公団駅から徒歩1分)にて、公民館水曜絵画教室「彩の会」+講師、12点展示。月休。8/6(火) ~ 8/25(日) 上野の森、自然を描く展 今年も8人の生徒さんが出品、入選しました!おめでとうございます。9/21(土)~22(日)ユザ...

カーウォスキーの風景

15号。カーウォスキーの色彩の美しさと水彩ならではの薄塗り、にじみぼかしを、アクリルでチャレンジ。鉛筆下描きなしで進みますが、アタリを濃くしすぎて周りを白で消すのはやっかいな仕事。葉っぱは一枚ずつさっさと描いちゃいます。構図が決まったらそれから空を塗りつぶし。このとき葉っぱが少し消えますが構いません。後から塗り直した葉っぱは手前に、そのまま薄くなった葉っぱは遠くに、勝手に遠近が出ていい感じ。...

最初の水彩

画材の希望はないので、いろいろと試してみます。今回は水彩。水彩は手軽に扱えるので、油彩が専門でも割と頻繁に使います。花、風景、構想画など。使えてソンはなし!今回は色限定で赤・青・黄の三原色(×2で六原色)。緑は黄色と青を混ぜて作ります。枝のしなり、葉っぱの重なりなど、植物らしさがうまく出ています。(^▽^)次回はアクリルで静物(果物など)を試してみましょう!...

立方体(復習)(Uさん)

別ジャンルの方ですが、形を確認するために基礎を振り返ってみます。今まで何気なく引いていた線に意味があることを再確認。テーブル面に落ちる影、塗りと密度による遠近、背景では何故左右対称に均一に塗ることを避けるのか、など。絵画はタッチ・線の集積であり、線は意志の表れ。考えた分だけ絵に出ます。ベタ塗りや、均等なグラデによるぼかしよりも、こうしたい、という気持ちを強く出せるのではと思います。...