ファーティングの庭園

前回、人物の周りがうまくできたのでその手を広げてみます。が、枝葉のようにとらえどころがないものは非常に描きづらいよう。ここはちょっとツライかもしれません。でもこの課題は今がベストだと思うのです。空を描く、樹を描く、水を描く、草原を描く、空気を描く、空間を描く…。なんとなくでオッケー。よく分からなくても構いません。模写を通して、何かしようとした先人の気持ちを探ってみましょう。ガンバレ!(^▽^)...

傘と、ひなたぼっこ猫

今日のツライ人、二人目(^_^;明快で単純なテーマ。絵画らしい要素を増やして、レベルの高いところを目指します。形がどうも詰まっていかない。絵の具を塗り重ねているだけと当人が感じてます。『デッサン力』がキーワードなのかな…。個々の描写はできる方なので、画面の大きな流れを捕まえたいです。猫が存在することで動く周りの空気、エネルギー。言葉で言うと仰々しいのですが、その流れを色や線に置き換える。短時間のスケッ...

ふくろう

大きな形は、横たわる棒に、どすんと座る縦のボリューム。これが出れば形の方は成功。見せ場として目がぎょろっとしてればオッケー。色鉛筆は塗り分けが容易なので、どうしても固有色のパーツ塗りに徹し、上記の様な形(輪郭線ではない)を見失いがち。遠目に見て確認しましょう。...

植物を描く

形の大きな流れを見る練習。鉛筆スタートだとどうしても形が硬く、構図ミスも見落としがち。油彩もやる方なので、思い切って水彩でアタリをつけてからスタートしてみました。その後鉛筆で改めて輪郭線、再び水彩の手順。塗りも線描もきちっと、全て同じ強さで律儀に描いてしまう。茎や付け根の葉は丁寧にゆっくり描き、葉の先や向こう側の葉は浅く軽いタッチで。上部の実は重すぎないように。のびやかな枝ぶりです。(^_^)v...

灯籠

集中力抜群。絵がぐっと進みます。全体の影の色を統一(赤系)したら、いろいろなものが見えてきました。奥の石垣に向かって登っていく傾斜。前回までの左下がりラインを少し極端に持ち上げます。石垣の位置、植え込みの位置、石の位置などを確認&訂正。形を整理することで、ぐっと画面全体の一体感が出ました。ここまで形と構図が固まれば、後は色と個々の質感ですね。まず光の黄色を鮮やかに地面を覆ってみます。...

子どもと花と(F10紙に)

今日のツライ人、3人目。でも、後半は『やった!』という感じ(^▽^)。硬い写真的イメージを離れ、自分の描きやすい画面、自分の世界を感じます。子どもの時、こんなシチュエーションでこういう不思議な気分になったことがあるんじゃないかとか。まだまだ単純ではありますが、柔らかい、いいイメージだと思います。...

自画像

固有色の唇の赤を捨てたのは良かった。いわゆる肌の色的な固有色はないのですから、唇だけ固有色だとおかしいですモノね。大きな流れを作りつつ、その中で細部を入れていきます。覚えちゃうと簡単に意識が向くのですが、覚えるまでが大変かも。分からない事もあるでしょうが、続けていきましょう。...

人物スケッチの練習

模写を通して人物スケッチのコツを掴みます。人が作る動きの流れが重要。細部にとらわれすぎると形が止まってしまいます。コツを掴んだら、写真よりも実際に人を見て描いてみることをお薦めします。家族や友人が気兼ねなくて描きやすい。手早く描けるようになったら、どこでも描けます。...

光の世界へ…

大筋はできたので、細部を調整します。手前のパソコンや人形は光がかすかなのですが、描くからには存在感を示したいところ。ほのかな光を当て、立体感を出します。形を出す明暗と、固有色の白黒に混乱しがち。これは作品事に違って構わないのですが、画面の中では統一します。黒からのぞく光が綺麗ですね。...

池のある風景

終盤です。どうしたいのかがはっきりしないと進まない。苦しいところです。とりあえず手が入っているところ(森)と入っていないところ(池)の差が大きいので、池部分を描写しましょう。...

ガラスの練習

ガラスをまともに描くのは初めてかな。この方は色が淡目なのですが、鉛筆を立てて筆圧高く、白と黒をはっきり出しましょう。線の抑揚を大きく出すことで、ガラスの固さと植物の柔らかさも表現できます。...

アクリル練習

色が強く、描き進める事に見まわれる水彩の剥けに困っているため、アクリル絵の具を使ってみます。下地が乾けば色が動かず上に塗り重ねられるのがアクリル絵の具の特徴です。失敗してもどんどん重ねてみましょう。...

塔と空

自宅制作。塔や建物を白く残すことで、空・大地との白黒関係をシンプルにまとめることができました。窓の色に赤などを使うのも面白いです。...

樹のある風景

一枚目は山の色が濃すぎて失敗。水彩でも色をとり、描き直す事ができるのですが、今回はもう一枚新しい紙に描いてみます。線描は水溶性クレヨンを併用。部分的に水で溶かし、強いタッチを入れます。...

子どもたちがいる風景

風景模写→バリエーション→オリジナルへ。とても良い流れです。模写で得た技術を使い、描きたいものの資料を集め、エスキースをとりF8号サイズに描き起こします。...

傘と、ひなたぼっこ猫

面積の広いバックがしっくりいかないなぁ。立体や量感はこの辺にして、猫の縞や毛並みなど細部を描いてみましょう。メインモチーフの密度があがれば、周囲もそれにつられて密度があがれば良いと思います。...

ガラス、鳥

ガラスの練習。白黒対比をキツメに、細かく見ていきます。鳥はいわゆる立体的な描き方ではありませんが、この方には立体感の不足を補ってあまりある何か魅力があると思います。あまり細かい事はいわずに、おおらかに続けましょう(^▽^)...

子どもと花と

前回作ったF10紙に描いたドローイングを、F10号キャンバスに描き直します。構図は自然にとれますし、若干の変更も自然に。アクリル用キャンバスにジェッソを数回塗り。画材は水彩・鉛筆・カラージェッソ・カラーインク・水溶性クレヨン等で、ドローイングと同じ手順で描いてみます。...

ヘビ

少なくても今年中は楽なモチーフで遊びます。ちょっと描いてみたかったイラストのヘビ。はっきり塗り分けて小気味良さを。...

ファーティングの庭園

樹や葉がどうしてもピンと来ない。何を描いているのか分からなくなっちゃうようです。講師がちょっと手を入れましたが、私はこの模写元の表す樹は、ものすごく良質な情報だなぁ、と思いながら描きました。輪郭線のないものを描く…。まずはそういう観念があるという事だけ実感すればオッケーだと思います。...